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第17回 新年のご挨拶

H22.1.7 上谷佳宏

新年明けましておめでとうございます。

平素は,当事務所に格別のご高配を賜り,厚くお礼申しあげます。

さて,昨年,当事務所は,2月に,事務処理の効率化と情報管理の厳格化を図るため,事務所を1.5倍に拡張したうえ,執務室を9階に集中させ,外部の方との面談室を10階に分離しました。そして,大規模倒産事件等に対応できるように,事務局内に「管財部」を設置しました。また,7月には,関係者の皆様に当事務所をより理解していただくための情報提供や,関係者の皆様とのより深いコミュニケーションを図るため,ホームページをリニューアルいたしました

ところで,当事務所は,従前から,所属弁護士の能力向上を目指して,弁護士の研修に重点を置いてきましたが,昨年は,これをより加速させ,東京等において開催される様々な団体が主催する多方面の分野にわたる外部研修についても積極的に参加するとともに,受講弁護士による他の弁護士に対するフィードバック講義を義務づけることにより,弁護士間における知識の共有化を図ってきました。また,事務所内においても,大学教授等の専門家を招いて,信託法・会社法・改正民法等の勉強会を開催するとともに,月1回の早朝勉強会において,各弁護士の担当案件の処理過程で得た知見等の紹介や疑問点の解決方法を協議し,週1回のケースミーティングにおいて,新判例等の勉強会を行なってきました。そして,週1回の英語のレッスンも継続しております。

さらに,国際化により対応できるようにするため,丸田隆弁護士は,3月まで,米国ニューヨーク州のコロンビアロースクールで研究を進めるとともに現地法律事務所での研修を行なってきました。また,7月には私が,9月には丸田隆弁護士が,ニューヨークの法律事務所をそれぞれ訪問し,今後の協力関係について協議してきました。そして,12月には,私と福元隆久弁護士が,当事務所と弁護士法人キャストが資金援助をしている上海交通大学法学院の「キャスト−東町法務連続講座」を視察するとともに,同大学の担当教授と意見交換をしてきました。

また,当事務所は,事務局についても,月1回の割合で,弁護士による事務局研修を開催する等することにより,その能力向上を図っておりますが,昨年は,日弁連の事務職員能力認定制度に基づく試験の合格者がでました。

クライアントの皆様への情報発信としては,従前どおり「東町法律事務所法律実践セミナー」を継続して開催してきましたが,ホームページをリニューアルしたのを機会に10日に1回の割合で,コラムやトピックスを更新してきました。また,5月からは,「品質管理部」を設け,事件処理に関するアンケートを実施するとともに,ご相談やご依頼案件に関するフォローアップ等の取り組みを実施してきました。また,年2回,廣野ゴルフ倶楽部と東広野ゴルフ倶楽部とで開催してきた「東町法律事務所ゴルフコンペ」は,第29回を迎えることができました。

本年は,当事務所は,林智子弁護士が新たに参入し,弁護士16名体勢のスタートとなります。世情は,混迷を深め先が見えない状況にありますが,新たな時代の胎動が聞こえてくるような予感もします。このような中,当事務所は,引き続き,時代の流れに対応できる事務処理能力の増強に努め,「高度化・多様化する法的ニーズに適切かつ迅速に対応しうる,神戸の街の総合法律事務所」であり続けるための努力していく所存であります。

末尾ではありますが,皆様の本年の益々のご発展とご多幸を祈念して,年頭のご挨拶とさせていただきます。

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