コラム

これだけは知っておきたいインサイダー取引

最近、経済産業省の元審議官に対するインサイダー取引疑惑が紙面を賑わせています。皆さんは、インサイダー取引と聞くと何を思い浮かべますか。上場会社の取締役や霞が関のお偉いさんがやるもので自分は関係ない、そう思ってはいませんか […]
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第81回 企業の危機対応と弁護士が提供できる専門的サービス

私は,昨年11月30日,日本CSR普及協会の2011年度第2回研修セミナーにおいて,「食品事故ケースにみる危機管理の実務〜会社の対応のポイントと弁護士が支援できること〜」というテーマで,竹内朗弁護士,株式会社マコル代表コ […]
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第79回 新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。 平素は,当事務所に格別のご高配を賜り,厚くお礼申しあげます。 さて,当事務所は,昨年は,法人化後2年目の年として,年初に渡邉一弘・平良夏紀・村尾卓哉の3弁護士を迎え入れ,神戸事務所1 […]
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第80回 会社法上の内部統制の基本方針と財務報告に係る内部統制

企業法務,特に内部統制やコーポレートガバナンスに多少なりとも携わる弁護士として,昨年,興味を惹かれた不祥事事案の中に,九州電力のやらせメール事件,大王製紙の元会長への巨額融資事件などとともに,(現在進行形ですが)オリンパ […]
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従業員の企業外での犯罪行為と懲戒

会社等の企業の従業員(労働者)が企業外で犯罪行為を行った場合の懲戒処分が問題となるケースがあります。 懲戒権の法的根拠使用者の懲戒権の法的根拠には、古くからの議論がありますが、判例は、企業は、企業秩序を定立し維持する権限 […]
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第77回 ピンク・レディー de ダイエット…思い届かず。

アイドルやスポーツ選手等の著名人の写真は,ファンからすると非常に興味をそそられるものですので,コンサート会場などで,写真付きのうちわ,キーホルダー,ストラップやパンフレット等のグッズが販売されており,人気のあるアイドルの […]
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民事再生と会社分割

はじめに 近時、濫用的会社分割について、裁判所から厳しい判断が相次いでおり(福岡地裁平成22年1月14日、東京地裁平成22年5月27日、その控訴審である東京高裁平成22年10月27日等)、債権者に何らの説明もなく、また、 […]
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第76回 裁判員裁判の合憲性

本コラムでも何度か取り上げた裁判員裁判ですが,平成23年11月16日に,最高裁判所大法廷において,その合憲性を認める判断がなされましたので,その概要をご紹介します。 憲法は,一般的に国民の司法参加を許容しているか。憲法に […]
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男の顔のキズ痕

どこかで見た出だしと思いますが、皆さんは、今クールでは何かドラマを見ていますか? 私が今はまっているのは、MBS系列で深夜に放送している『深夜食堂』です。原作はコミックで、内容は、夜中から明け方まで開けている一膳めし屋、 […]
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第75回 国際裁判管轄

先日,近時の韓流ブームや円高ウォン安等の影響等で,韓国への旅行者数が過去最高になる見込みとのニュースがありました。東方神起やKARAなどのK-POPもすっかり定着した感がありますし,若者を中心に以前よりも韓国が身近になっ […]
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