羽柴 研吾Kengo Hashiba

アソシエイト神戸所属
  • 弁護士(兵庫県弁護士会所属)
  • 税理士
  • FIFA Football Agent
  • (公財)日本バスケットボール協会登録エージェント

税務(所得税、法人税、消費税、相続税・贈与税、関税、印紙税、固定資産税等)に係る案件の取扱経験を有します。タックスプランニングのほか、税務争訟の解決にも重点を置いており、国税不服審判所での勤務経験も踏まえて、税務調査から税務訴訟まで総合的に対応することが可能です。今後は、国際課税・国際相続に係るサービスも強化していく所存です。その他、シェアリングエコノミー(空き家の利活用等)やスポーツ産業に関する活動にも注力しております。

経歴

1982年 京都府出身
2005年 立命館大学法学部卒業
2007年 立命館大学法科大学院(ロースクール)修了、司法試験合格
2008年 司法修習修了(新第61期)、弁護士登録
2012年〜2015年 仙台国税不服審判所(国税審判官)
2015年〜2016年 東京国税不服審判所(国税審判官)
2016年 弁護士再登録、弁護士法人東町法律事務所入所
2016年~2018年 日弁連法務研究財団 国税不服審査制度研究会研究員
2018年 税理士登録
2021年〜 立命館大学法学研究科 非常勤講師(税法総論)
2022年〜2023年 公益財団法人日本サッカー協会(JFA)登録仲介人
2023年〜 FIFA Football Agent
2023年〜 公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)登録エージェント

著作・論文

「空き家の法律問題と実務対応」(単著)清文社2022年 [新版]2024年
「空家等対策特別措置法の改正概要と金融機関の役割」銀行法務21(2024年6月号)
「所在等不明共有持分のキャッシュアウト制度と 源泉徴収義務の関係の検討」税務弘報(2024年3月号)
「空き家問題の現状と空き家対策特別措置法改正」税務弘報(2023年10月号)
「現代日本の司法」(市川正人ほか(編著)共著)日本評論社2020年
「船舶会社の事業承継に係る諸問題-株式評価と船舶評価について-」(共著)Profession Journal(2019年4月)
「土地問題をめぐる2018年法改正のポイント」Profession Journal(2018年8月)
「空き家をめぐる法律問題」Profession Journal(2018年4月~ 連載中)
「実務家が知っておきたい空家をめぐる法律上の諸問題」Profession Journal(2017年6月)
「《速報解説》」Profession Journal(2017年~)
  • 「民間企業によるイノベーション投資を促進するためのイノベーションボックス税制の創設」(2023年12月)
  • 「活発な研究開発を維持するための研究開発税制の見直し~令和3年度税制改正大綱」(2020年12月)
  • 「固定資産税における所有者不明土地対策として現所有者(相続人等)の届出義務化・使用者を所有者とみなす改正~令和2年度税制改正大綱~」(2019年12月)
  • 「イノベーション促進のための研究開発税制の改正~平成31年度税制改正大綱~」(2018年12月)
  • 「空き家に係る譲渡所得の3,000万円特別控除の特例に係る改正事項~平成31年度税制改正大綱~」(2018年12月)
  • 「『所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法』は一部を除き平成30年11月15日の施行へ~同法施行令の内容も明らかに~」
  • 「所有者不明土地対策として『土地の相続登記に対する登録免許税の免税措置』を創設~平成30年度税制改正大綱~」
  • 「空き家・空き店舗等の再生推進を目的とした『改正不動産特定共同事業法』施行日は本年12月1日に~小規模不動産特定共同事業も登免税等の特例対象へ~」
  • 「『国税通則法基本通達(徴収部関係)』が一部改正」(2017年4月)

セミナー・講演

「税理士も知っておきたい空き家と所有者不明土地に関する法務と税務」近畿税理士会神戸支部(2024年7月)
「不動産鑑定士も知っておきたい空き家と所有者不明土地に関する実務」兵庫県不動産鑑定士協会(2024年7月)
「近時の裁判例から見る税理士損害賠償責任」神戸税務会計セミナー(2023年10月)

所属団体等

日本税法学会
租税訴訟学会
近畿税理士会 神戸支部