医療・ヘルスケア産業は、少子高齢化や技術進化を受け近年目まぐるしく状況が変化し、これに伴い医療法をはじめとする同分野の各種規制も年々変遷してきており、これらの社会情勢や法改正等の動向に合わせて適切に対応する必要性が特に高まっている分野です。
当事務所は、医療・ヘルスケア産業の日本有数の集中地域である神戸において、長年にわたり、各種医療法人、介護事業者、医療関連特殊法人、薬局チェーンなど医療・ヘルスケア産業に携わるクライアントの皆様の案件を扱い、本分野における専門性を高めて参りました。また、当事務所は、医療過誤事件をはじめとする医療関連訴訟においても、多数の経験を有しております。
当事務所では、これらの実績を活かし、医療ファイナンス(医療関連施設や診療報酬債権の流動化・証券化等)、医療機関の事業再生・M&A、法倫理、各種許認可・届出等の行政対応等といった本分野特有の場面において適切なアドバイスができるだけでなく、ガバナンス、知的財産、労務など他の専門的知見が必要となる場面においても、当事務所内の他の専門弁護士と連携し、場面に応じたベストな法的支援をしております。