コラム

電子B/L法制の検討状況

グローバルな貿易実務において、船荷証券(Bill of Lading, B/L)は、今なお重要な貿易書類の一つとして世界中で利用されています。しかし、近時の急速なデジタル化の潮流の中にあっても、まだ紙のB/Lが主流である […]
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シップファイナンスの基礎

1 はじめに  新たに船を建造したり、中古船を購入するには、多額の資金が必要となり、そのための資金を金融機関から借入等するのがシップファイナンスです。海で囲まれた日本の輸出入は海運に大きく依存しており、近年、物流や旅客運 […]
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時差に要注意!

日本とオーストラリアの間を移動する際のメリットの一つとして、時差がほとんどないことが挙げられます。もちろん、長時間のフライトで,目的地の季節も逆ですが、時差ボケの心配がありません。このメリットはビジネスの場面でも当てはま […]
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改正商法の施行と契約書式の改定

1 はじめに 平成31年4月1日,昨年成立した「商法及び国際海上物品運送法の一部を改正する法律」が施行されます。これは,商法のうち主に運送及び海商に関する部分と国際海上物品運送法の一部分を実質的に改正するとともに,商法( […]
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第200回 造船契約における責任制限条項

造船契約においては、一般に、本船の瑕疵から生じた損害についての造船所の責任を制限する責任制限条項が規定されていますが、日本造船工業会の標準造船契約書式(SAJ書式)の責任制限条項の適用範囲について、昨年11月、英国Hig […]
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第160回 「その他一切の…」条項と "ejusdem generis rule"

売買基本契約,定期傭船契約などの事業者間契約においては,損害賠償条項,オフ・ハイヤー条項などに,以下のように,具体例がいくつか続いた後に「その他一切の…」というような文言が用いられることが少なくありません。 […]
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