コラム

第220回 オーストラリアの会社法の改正 〜相手の倒産に基づく解約が無効になる

オーストラリアの会社法の改正 〜相手の倒産に基づく解約が無効になる? 近時、オーストラリア政府は、債務超過の状態になった会社が清算されることなく、再生できるように、倒産法制度の有効性を高めようとしています。その一環として […]
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第215回 限定承認の実務(4) 〜手続の終了〜

第206回コラムでは,非常に特徴的な換価手続の具体的な方法について述べました。換価手続という大きな山を乗り越えれば,このややこしい手続の終わりも見えてきます,最後に限定承認の終了手続について触れて,限定承認の実務について […]
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第212回 復帰のご挨拶

時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 この度、英国及びドイツにおける約1年4か月の留学・研修を終え、業務に復帰いたしました。英国では海事法・保険法で著名なサウザンプトン大学のロースクールにて、海事法全般に加え、 […]
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第209回 高齢者の財産を狙う遺言・養子縁組

近時,財産を有する高齢者を狙った悪質商法や振り込め詐欺や還付金詐欺等の特殊詐欺が多発していますが,裁判所においては,高齢者が作成した遺言や高齢者との間でなされた養子縁組の効力が争われる事件が増加しているように思われます。 […]
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第208回 有期労働契約の無期転換ルール

先月、高収入の一部専門職を残業代支払などの労働時間規制から除外する「高度プロフェッショナル制度」(「残業代ゼロ制度」とも報道されています)を日本労働組合総連合会「連合」が容認したという報道(その後、容認を撤回)や、厚生労 […]
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