コラム

第42回 メール誤送信と免責文言

メールによる情報漏洩といえば,その最大の原因は「誤送信」と言われていますが,皆様はどのような対策をしておられますか。私は,メール本文が数行なのに,その後の署名に続き,さらに10行程度の免責文言がずらずらと並ぶメールをいた […]
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これから裁判員になる可能性のある皆さんへ

先日、裁判員裁判を経験しましたので、そのご報告を兼ねて、今後皆さんが裁判員に選任されるときの心構え等をお話したいと思います。 まず、皆さんが、裁判員に選ばれる可能性が現実な話になるのは、裁判所に出頭する年の前年の秋ころま […]
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第41回 アイドルと有価証券

手形,小切手,電車の定期券等の有価証券の記載を改ざんする行為が犯罪になることは誰でも知っていることでしょう。有価証券は,経済社会において,通貨と同様,極めて重要な役割を果たしていることから,これらを偽造する行為は,有価証 […]
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トレードマーク

今年惜しくもリーグ優勝を逃した阪神タイガースのトレードマークと言えば、縦じまのユニフォームと一糸乱れぬ応援風景ですが、「トレードマーク」の本当の意味は「商標」です。商品の出所(生産者・販売者など)を顧客に認識させるための […]
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「コンプライアンス」とは何か

先日、ある顧問先様において、コンプライアンスに関するセミナーの講師を担当させていただきました。 その際、セミナーの導入部分として、「コンプライアンスとは何か」というコンプライアンスの意義について、パロマガス湯沸器一酸化炭 […]
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第39回 内部通報制度を効果的に運用するための研修

内閣府国民生活局は,平成17年7月19日,公益通報者保護法(平成18年4月1日施行)を踏まえて,事業者のコンプライアンス経営への取り組みを強化するために,労働者からの法令違反等に関する通報を事業者内において適切に処理する […]
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第38回 裁判員裁判を経験して

先日,有名人を被告人とする初の裁判員裁判の公判があり,17日に判決が下されました。判決は,被害者の救命可能性の存否につき,専門家である医師の見解も分かれたことから,この点について疑問の余地なく立証されたとはいえないとして […]
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整理解雇

いわゆるリーマンショックを契機とする世界同時不況以降、整理解雇(業績悪化・経営合理化等企業側の事情を理由として行われる解雇)に関する争いが頻発するようになってきました。 当事務所では(というか、多くの法律事務所では)、過 […]
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第37回 企業等不祥事における第三者委員会ガイドライン

本年7月15日,日本弁護士連合会から「企業等不祥事における第三者委員会ガイドライン」が発表されました。 以前は,企業の不祥事が発覚した場合には,経営者オーナーが担当役員や従業員を責任者に任命して不祥事により生じた事態の収 […]
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優越的地位の濫用ガイドライン(原案)について

公正取引委員会(以下「公取委」といいます。)は、平成22年6月23日、「優越的地位の濫用に関する独占禁止法上の考え方」(原案)(以下「ガイドライン原案」といいます。)を公表しました(http://www.jftc.go. […]
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