電子B/L法制の検討状況 グローバルな貿易実務において、船荷証券(Bill of Lading, B/L)は、今なお重要な貿易書類の一つとして世界中で利用されています。しかし、近時の急速なデジタル化の潮流の中にあっても、まだ紙のB/Lが主流である […] 2022.11.15 執筆者:山下 和哉 船荷証券電子B/L
マリファナ農家に行った話 私が1年間LLMで過ごしたバークレーは、ヒッピー文化発祥地と言われています。ダウンタウンバークレー駅に降り立つと酸っぱい独特のマリファナの香りに襲われます。バークレーではマリファナがいたるところで公然と吸われており(ただ […] 2022.10.21 執筆者:村尾 卓哉 マリファナ大麻
弁護士会会長声明の発出プロセス ~声明の「中の人」は誰なのか?~ 2022年8月26日に、兵庫県弁護士会は安倍元首相の国葬に関し、弁護士会会長名で声明を発出しました。 その内容については賛否両論ありうると思います。その当否はともかくとして、弁護士会会長名による声明が、どのような形で作成 […] 2022.10.11 執筆者:麦 志明 会長声明弁護士会
日本人が知らない大麻の話―CBDオイルの適法性― 前回のコラムでは、アメリカにおける大麻法制の概要を説明しました。現在、日本においては、現行法で取り締まりの対象となっていない「使用罪」の創設が検討されるなど、規制強化の方向に進んでいます。このことからも分かるように我が国 […] 2022.10.04 執筆者:村尾 卓哉 マリファナ大麻
理事会設置一般社団法人における社員総会 Ⅰ はじめに 一般社団法人には、最高決議機関としての社員総会があることから、社員総会においてあらゆる事項を決議することができると考えてしまうかも知れません。しかしながら、「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」(以下 […] 2022.09.06 執筆者:上谷 佳宏 一般社団法人理事会社員総会
不可抗力(Force Majeure)とフラストレーション(Frustration) 英語版はこちらをご覧ください。 Force Majeure v Frustration 1 はじめに コロナウィルスによるサプライチェーンの混乱はもちろんのこと、近時のロシアによるウクライナ侵攻や、世界中のどこかで毎週の […] 2022.08.02 執筆者:ピーター・キャシディー force majeurefrustrationフラストレーション不可抗力
シップファイナンスの基礎 1 はじめに 新たに船を建造したり、中古船を購入するには、多額の資金が必要となり、そのための資金を金融機関から借入等するのがシップファイナンスです。海で囲まれた日本の輸出入は海運に大きく依存しており、近年、物流や旅客運 […] 2022.07.05 執筆者:佐々木 達耶
日本人が知らない大麻の話―アメリカでの大麻法制と合法化への道― 皆さんは、「大麻」と聞いてどのようなことを思い浮かべるでしょうか。「危険薬物!」「有名人が使用して逮捕されたドラッグ!」といったところでしょうか。日本では、厚生労働省の検討委員会において、大麻使用罪の創設に向けた提言が […] 2022.06.17 執筆者:村尾 卓哉
2022年株主総会のチェックポイント②(新型コロナ問題を踏まえたチェックポイント) 1 はじめに 前回のコラムでは、新型コロナ問題による株主総会の変化などについてご紹介しました。 今回のコラムでは、これを踏まえ、これから開催される2022年株主総会のチェックポイントをご紹介いたします(下線部が新型コロナ […] 2022.05.24 執筆者:虎頭 信宏 その他企業法企業法
2022年株主総会のチェックポイント①(新型コロナ問題による株主総会の変化) 1 はじめに 6月の株主総会シーズンを迎え、企業のご担当者の皆様はご多忙のことと存じます。 ところで、当事務所では、2017年に、「株主総会のチェックポイント」というテーマでコラムを掲載しておりました。 しかし、2019 […] 2022.05.24 執筆者:虎頭 信宏 その他企業法企業法